ロバーツ監督「球速を上げるつもりだと言っていた」佐々木朗希2度目のリハビリ登板予定明かす
日刊スポーツ 2025年08月19日 09:30:26
<ロッキーズ-ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇クアーズフィールド
ドジャースのロバーツ監督がロッキーズ戦前に会見を行い、右肩のインピンジメント症候群からの復帰を目指す佐々木朗希投手(23)が今週中に2度目のリハビリ登板を行うと明かした。
5月17日にIL入りした佐々木は14日(同15日)に傘下3Aオクラホマシティーで負傷後初のリハビリ登板を行い、2回0/3で計41球を投げ6安打3失点、1四球だった。この登板では最速95・7マイル(約154・0キロ)だったが、同監督は球速低下の懸念について「彼は試合中に球速を把握できていなかったから、今週の登板では球速を上げるつもりだと言っていた」と明かした。
また、20日(同21日)に登板予定の大谷翔平投手(31)にも言及。登板翌日がデーゲームとなるため、その日は休ませる考えがあるか問われると「まだ最終的な判断はしていないが、その考えはある」とした。
情報提供元: 日刊スポーツ