「知らない人には任せられなかった」キケ・ヘルナンデス妻、長女ペネロペちゃんの育児奮闘語る
<ドジャース5-4パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
キケ・ヘルナンデス内野手(33)の妻、マリアナ夫人が自身のインスタグラムで、フォロワーからの育児相談に答えた。
夫妻の間には、21年1月に長女ペネロペちゃん(4)が誕生。さらに12日(同13日)には、第2子を26年に出産予定であることを報告している。
そんなマリアナ夫人に、「つらい時、ベビーシッターさんに助けてもらったりしましたか?」との質問が寄せられた。これに対し、海で遊んだ際に夫のキケ・ヘルナンデスがペネロペちゃんをおんぶする写真を添えて真剣に回答した。
「去年までベビーシッターさんはいませんでした。ペネロペが生まれてから最初の3年間は、1人で育児をしていました。両方の家族も遠くに住んでいたので、つらい時もありました。でも、知らない誰かに助けてもらっても安心できなかったんです。だから、ペネロペが誰かとうまくコミュニケーションを取れるようになるまで、ベビーシッターさんを雇える状況ではありませんでした。ベビーシッターを雇ってからは、私は仕事に戻り、社会との信頼関係を築いていこうと思うようになりました」と語った。
なお、夫・キケ・ヘルナンデスは現在、左肘の炎症で負傷者リスト(IL)入り。今季は打率1割9分5厘、8本塁打を記録している。