「そんなことが起きるんだ」ベッツが大谷翔平の二刀流に衝撃&敬意「アメージング」な瞬間を告白
<ドジャース5-4パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、この日までに米ポッドキャスト番組「BASEBALL BAR-B-CAST」に出演し、同僚の大谷翔平投手(31)の二刀流について語った。
大谷は9試合に登板して0勝0敗、防御率3・47。6月16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰を果たすと、同28日(同29日)のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速を更新する101・7マイル(約164キロ)をマークした。
ベッツは7月21日(同22日)のツインズ戦を回想。先発した大谷が1回に1失点した直後、1番ベッツの四球直後に逆転2ランを放った。ベッツは「彼がマウンドから降りてきて、すぐにホームランを打ったことはアメージング。それで彼はまたマウンドに戻っていく。そんなことが起きるんだ。ショウヘイの二刀流を見るのは、私にとって初めての経験ですよ」と敬意を示した。
ベッツはこの日、4-4の8回に勝ち越しの13号ソロ。宿敵パドレス相手のスイープに大きく貢献した。試合後には「やっととチームのために何かできたって感じです。守備ではある程度は貢献できていたと思いますが、バットではあんまりでしたから。本当にうれしかったです」と話した。