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第107回全国高校野球選手権(甲子園)の大会本部は18日、準々決勝が行われる19日の入場券について完売したと発表した。当日券の販売はない。

一般的に最も見応えがあると言われる準々決勝だが、今年は昨夏決勝まで勝ち上がった京都国際と関東第一(東東京)、センバツ優勝の横浜(神奈川)、23年センバツ優勝の山梨学院と、近年好成績をあげているチームが多く残った。

第1試合では2連覇を狙う京都国際と、剛腕の菰田陽生投手(2年)を擁する山梨学院が対戦。第2試合は関東第一と日大三(西東京)が激突し、春夏通じて史上5度目となる東京対決に注目が集まる。

第3試合は公立校で唯一、8強に残った県岐阜商と春夏連覇を目指す横浜が対戦し、第4試合で大会屈指の好左腕、末吉良丞投手(2年)のいる沖縄尚学がぶつかる。

第1試合は午前8時開始予定。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【甲子園】19日準々決勝の入場券は完売 当日券の販売はなし、大会本部が発表