山本由伸と好相性の捕手はスミスかラッシングか? ロバーツ監督が回答「どうでしょう、ただ…」
<ドジャース5-4パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が公開され、ウイル・スミス捕手(30)とダルトン・ラッシング捕手(24)、どちらが山本由伸投手(27)に好相性か指揮官が答えた。
現在チームトップの10勝で、後半戦も2勝をマークとエース山本は好調を維持。そんな山本をリードする正捕手スミスと新星ラッシングは、どちらがより好相性にみえるか指揮官は問われた。「どうでしょう。わかりません」とした上で「ただラッシングと由伸の相性が良いのは確かだね」と回答。
山本はラッシングとバッテリーを組んだ試合でこれまで負けなしを継続中。6月26日ロッキーズ戦では5回6奪三振無失点、7月29日レッズ戦では7回9奪三振1失点と好投している。
さらに指揮官から見た由伸の好調の要因を分析。「由伸の一番の強みは初球のストライク率が高いこと。初球でストライクを取れれば打者をアウトにしやすいからね。初球がボールだとそのあと崩れやすくなるから、初球でストライクを取ろうと由伸とは話をしているよ」と振り返った。
4日レイズ戦では、初球ストライク率65%と圧巻していた。