ロバーツ監督「早く動きたくてうずうずしている」故障者が一気に復帰へ「キムも同じようになる」

ドジャース・ロバーツ監督（2025年3月撮影）

＜ドジャース5－4パドレス＞◇17日（日本時間18日）◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（53）が、試合前の会見で故障離脱している選手について言及した。

負傷者リスト（IL）入りが続いている主な選手は、キケ・ヘルナンデス内野手（33＝左手首の炎症）、金慧成（キム・へソン）内野手（26＝左肩の炎症）、トミー・エドマン内野手（30＝右足首の捻挫）、カービー・イエーツ投手（38＝後背部の違和感）、タナー・スコット投手（31＝左肘の炎症）。エドマン以外はライブBPで実戦形式を経験している。

ロバーツ監督は、まずキケについて「今週中にリハビリ（マイナーへ）行く予定です。大きな進歩ですね。彼は早く動きたくてウズウズしている」と言及。つづけて「キムも同じようになるでしょう。カービーもタナーもです」と、負傷者が一気に実戦復帰する見込みを明かした。

エドマンについては慎重姿勢。ロバーツ監督は「トミーは野球の動作を始めていますが、復帰は9月の上旬になるでしょう」と説明した。