「デーゲームで球も飛ぶ」ダルビッシュまさかの２被弾を元大リーガー解説「乾燥してることもある」

長谷川滋利氏（2019年3月撮影）

＜ドジャース－パドレス＞◇17日（日本時間18日）◇ドジャースタジアム

オリックスやエンゼルスでプレーした長谷川滋利氏が、解説を務めた「SPOTV NOW」でダルビッシュ有投手（39）が浴びた2発に言及した。

ダルビッシュは1回、大谷翔平投手（31）にカウント2－2から低めの95・6マイル（約154キロ）の直球を右前に運ばれた。続くベッツにはフルカウントから四球を与えた。

スミスはカーブで右直で1死を取るも、フリーマンに95・5マイル（約154キロ）のツーシームを中越えの先制3ランとされた。さらに2死からパヘスにもソロを浴びて4点を失った。

この日はデーゲーム。長谷川氏は「デーゲームで球も飛びますし。だいぶ違いますね。ナイトゲームのドジャースタジアムはあんまり飛ばないイメージ。カリフォルニアはデーゲームになると、乾燥してることもあって球は飛びますよね」と解説した。