ドジャース対パドレス 1回裏ドジャース無死、大谷に右前打を許すダルビッシュ(撮影・垰建太)

<ドジャース-パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム

ドジャース打線が難敵ダルビッシュ有投手(39)をいきなり捉えた。

先頭の大谷翔平投手(31)が、95・6マイル(約154キロ)の直球を右前に運ぶと、ムーキー・ベッツ内野手(32)がフルカウントからしぶとく四球を選んでチャンスを拡大。1死一、二塁からフレディ・フリーマン内野手(35)が95・5マイル(約154キロ)のツーシームを捉え、中越えの15号3ランで先制した。

さらに2死からアンディ・パヘス外野手(24)が、2ストライクから低めの85・8マイル(約138キロ)スプリットを拾い、左翼席への20号ソロでいきなり4点を先制した。

ダルビッシュとは昨季のポストシーズン(PS)で2度対戦。7回を1失点、6回2/3を2失点と好投を許していた。

ドジャースはパドレスとの3連戦で連勝スタート。前日16日(同17日)の勝利で単独首位の座を奪い返し、宿敵相手のスイープがかかる一戦で難敵相手に大きい先制パンチを浴びせた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースが難敵ダルビッシュから4点先制 大谷翔平の安打からフリーマン3ラン&パヘスがソロ