広島対ヤクルト 広島先発の遠藤(撮影・加藤孝規)

<広島2-7ヤクルト>◇17日◇マツダスタジアム

先発遠藤淳志投手(26)が4回途中6失点で降板した広島が、ヤクルトに完敗。4カードぶり負け越しとなり、借金が再び2桁10となった。

先発遠藤は2回まで無失点も、1点リードの3回に逆転を許した。先頭から連続二塁打で追いつかれ、オスナの犠飛で勝ち越された。4回は先頭奥川から4連打を浴びたところで降板。代わった岡本が村上に3ランを浴びた。

1回に先制した打線だったが、4番末包、5番坂倉がブレーキとなった。1回無死満塁では末包が併殺、なお2死三塁で坂倉は空振り三振。3回1死一、二塁も末包、坂倉が凡退。7回1死満塁でも末包、坂倉に打席が回ったが、凡退した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】遠藤淳志4回途中6失点で大敗 4番末包、5番坂倉が3度の得点機でいずれも凡退