【西武】勝てば昨季白星上回る50勝目 初回4点先制、先発隅田知一郎は自身初の10勝へ
日刊スポーツ 2025年08月17日 13:37:27
<オリックス-西武>◇17日◇京セラドーム大阪
西武が初回、幸先よく4点を先制した。
前日までに106試合を終えて49勝55敗2分け。昨季は49勝91敗3分けという歴史的敗北を喫していたが、この日勝てば、107試合目にして昨季の白星を上回ることになる。
この日は初回、1番起用の平沼翔太外野手(28)と2番滝沢夏央内野手(22)の連打などで1死満塁をつくり、そこからオリックス高島の暴投で先制。2死後、再び高島の暴投で2点目が入ると、その後はJ・D・デービス内野手(32)と源田壮亮内野手(32)の連続適時打が出て、一気に4点をリードした。
先発マウンドには隅田知一郎投手(25)が上がっている。ここまで2年連続で9勝止まり。この日勝利投手になれば、プロ4年目で自身初の2ケタ勝利となる。
情報提供元: 日刊スポーツ