東洋大姫路対西日本短大付 5回表東洋大姫路2死一、二塁、白鳥は中前適時打を放つ(撮影・上山淳一)

<全国高校野球選手権:東洋大姫路3-2西日本短大付>◇17日◇3回戦

東洋大姫路(兵庫)が西日本短大付(福岡)を逆転で破り14年ぶりの8強入りを決めた。

3回に2点を先制されたが4回に1点を返し5回に逆転した。2死一、三塁から3番高畑知季内野手(3年)が同点適時打。4番白鳥翔哉真外野手(3年)が勝ち越し適時打を放った。

守っては3回途中から登板のエース木下鷹大投手(3年)が好投。最速146キロ直球と鋭いスライダーで4安打無失点に抑え8三振を奪った。

西日本短大付は優勝した1992年以来33年ぶりのベスト8を逃した。6、7回と得点圏に走者を進めたがあと一歩及ばなかった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【甲子園】東洋大姫路が逆転で14年ぶり8強 4番白鳥翔哉真がV打、エース木下鷹大が好救援