落合博満氏(2019年3月10日撮影)

元中日監督の落合博満氏(71)がTBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、巨人の戦い方について言及した。

巨人は首位阪神に、12ゲーム差をつけられての2位。リーグ優勝は厳しい戦いだが、落合氏は今後の戦いについて「優勝の可能性がある限りは優勝。そうしないとチームそのものが空中分解してしまう。『優勝を諦めました、2位、3位でいんです』と言ったら、戦い方が変わりますから。優勝が決まるまでは優勝を目指していかないと。見てるお客さんにも失礼ですよ」と話した。

巨人は15日から本拠地の東京ドームで、阪神と3連戦。同日は6-5で逆転勝利を飾り、16日は0-3と完敗した。この日はカード勝ち越しをかけて赤星優志投手(26)が、才木浩人投手(26)と投げ合う。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 落合博満氏、阪神を12差で追う巨人へ「優勝の可能性がある限りは優勝」「空中分解してしまう」