中日対DeNA ヒーローインタビューを終え勝利球を手にポーズを決めるプロ初勝利の竹田(撮影・森本幸一)

<中日0-6DeNA>◇16日◇バンテリンドーム

DeNA藤田和男アマスカウト(45)が、担当スカウトとしてドラフト1位の竹田祐投手(26)のプロ初登板初先発で初勝利を喜んだ。

竹田は90球を投げて7回2安打無失点6奪三振。圧倒的な投球で中日打線に三塁すら踏ませず、球団のドラフト1位投手では06年山口俊以来、19年ぶりのプロ初登板初先発初勝利を挙げた。

藤田スカウトは「自分のことのようにうれしく思います。内面というか人間性は注目して見させていただいていた。くじけても起き上がってこられる選手。先ほども報告の電話をくれました。苦しんでいた中でもファームの方々がサポートしてくれていたので、現場の方々を頼もしく思いますし、感謝したいです」と祝福と感謝を強調した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】ドラ1竹田祐は「くじけても起き上がってこられる選手」担当スカウトが祝福と感謝