京都国際対尽誠学園 1回表、投手広瀬(左)のもとに向かい話す捕手鎌田(撮影・上山淳一)

<全国高校野球選手権:尽誠学園2ー3京都国際>◇16日◇甲子園

エースで4番で主将の夏が終わった。尽誠学園・広瀬賢汰投手(3年)が8回に逆転打を浴び、力尽きた。

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2試合続けて超満員のアルプススタンドが、尽誠学園ナインをバックアップした。世界大会部門別1位の実績を持つチアリーディング部と吹奏楽部が迫力あふれる応援。関西出身の卒業生が多く、香川からの応援団やメンバーが所属していた少年野球チームなど総勢2800人超えの大応援団を組織。「アルプス席のチケットは完売しました」と応援団責任者は明かした。8回のピンチには「広瀬コール」でエースを支えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【甲子園】尽誠学園に2800人超応援団!世界1位チアに吹奏楽、関西のOB集結でアルプス完売