巨人対阪神 1回裏巨人2死一塁、岡本は集中した表情で打席に入る(撮影・浅見桂子)

<巨人-阪神>◇16日◇東京ドーム

左膝靱帯損傷から復帰した巨人岡本和真内野手(29)の第3打席は三ゴロだった。

0-3の7回1死走者なし、阪神村上に対し、カウント3-1から甘めに入ってきた直球を振りにいったが、三ゴロに倒れた。

「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」として実施。背番号3の岡本は「4番三塁」で先発出場した。

第1打席は、0-2の初回2死一塁。村上に対し、初球は高め真っすぐをファウル。2球目、外寄りのスライダーを打ちにいったが、中飛に倒れた。

第2打席は、0-3の4回2死走者なし、村上に対しファウル2球で粘り、フルカウントからの7球目で四球を選んだ。

岡本は5月6日の阪神戦で負傷。リハビリを経て、目安となるファームでの20打席を消化。この日、3カ月ぶりに1軍に戻った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】岡本和真、復帰3打席目は三ゴロ 村上の真っすぐに凡退