ドジャース対パドレス 1回表パドレスの攻撃を無失点で抑えたドジャース先発のカーショー(左)と入れ違い打席に向かう大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース3-2パドレス>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

百戦錬磨のメジャー18年目左腕クレイトン・カーショー(37)が、ナ・リーグ西地区首位攻防シリーズの初戦で好投し、今季7勝目(2敗)を挙げた。

6回まで76球を投げ、失点はソロ本塁打の1失点のみで、2安打1失点、1四球3奪三振だった。

「スライダーがここ数試合の中では切れがあり、それでファウルを取れたし、相手がゴロを多く打って、素晴らしい守備に助けられた」と振り返り、大事な試合でチームを勝利に導いたことに「まだ8月だ。世界の終わりというわけじゃない。だが同時に、これは重要な試合。今日、僕らはいい戦いができた。明日またフィールドに戻って、同じことをするよ」と話した。

試合開始前に1ゲーム差でパドレスを追っていたドジャースは、この勝利でナ・リーグ西地区首位タイに返り咲いた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 カーショーが首位攻防6回1失点で7勝「世界の終わりじゃないが重要な試合。いい戦いができた」