巨人対阪神 先発し力投する阪神村上(撮影・鈴木みどり)

<巨人-阪神>◇16日◇東京ドーム

阪神が高校野球のような執念を見せた。

2-0の2回1死一、三塁で打席には投手の村上頌樹(27)。初球、ベンチの指示はセーフティースクイズ。だが、左打席の村上はこれをファウル。2球目も同じく三塁走者がスタートを切らずにバントしたが、同じくファウルにした。

結局、三振に倒れたが、追加点への執念が表れていた。

村上は智弁学園(奈良)で3年春の甲子園に優勝している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】まるで高校野球のような執念…甲子園V経験ある村上頌樹がセーフティースクイズ2連発