巨人対阪神 長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合のセレモニアルピッチで、投球前、天にボールを掲げる松井秀喜氏(撮影・浅見桂子)

<巨人-阪神>◇16日◇東京ドーム

「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」で、豪華な顔ぶれが集い、セレモニアルピッチを行った。

まず、巨人元監督の堀内恒夫氏(77)がボールデリバリーを行い、特別仕様「FOR3VER」が刻印されたボールをマウンドに運んだ。

元巨人でヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(51)が投手としてマウンドに上がると、巨人阿部慎之助監督(46)、巨人元監督の高橋由伸氏(50)、巨人前監督の原辰徳氏(66)、巨人元監督のソフトバンク王貞治球団会長(85)が続々と登場し、球場は歓声につつまれた。

球審に高橋氏、捕手に阿部監督、右打席に原氏、左打席に王氏が入った。

松井氏は天に向かってボールを掲げ、ノーバウンド投球。投げ終わると再び天に向かって手を振った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】松井秀喜氏、投球の前後に天に向かって手を振る 豪華セレモニアルピッチで