メッツ戦で46号2ランを放ったマリナーズのカル・ローリー(ロイター)

<メッツ-マリナーズ>◇15日(日本時間16日)◇シティフィールド

マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が両リーグトップとなる46号本塁打を放ち、両リーグ一番乗りで100打点に到達した。

敵地でのメッツ戦に「2番捕手」で出場。2-3の3回無死一塁で、先発左腕マナイアの直球をとらえ、左翼側2階席へたたき込む逆転2ランを放った。

46本塁打は、メジャーの捕手ではジョニー・ベンチを抜き歴代2位。捕手の歴代1位はロイヤルズのサルバドール・ペレスが2021年にマークした48本で、最多記録まであと2本と迫った。またこの本塁打を放った時点で両リーグ一番乗りで100打点に到達。100打点は昨季に続く自己最多タイで、メジャーの捕手で2年連続100打点を記録したのはマイク・ピアザ以来となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 マリナーズ・ローリー、メジャートップ46号2ラン 捕手の歴代単独2位浮上 1位にあと2本