ドジャース、今度はマンシーが脇腹の張りで今季２度目のIL入り 野手では４人目の離脱

ドジャースのマンシー（2025年4月撮影）

＜ドジャース－パドレス＞◇15日（日本時間16日）◇ドジャースタジアム

ドジャースは試合前、マックス・マンシー内野手（34）が脇腹の張りのため負傷者リスト（IL）入りしたと発表した。マンシーは13日（同14日）の練習中に異変を訴え、急きょその日のエンゼルス戦スタメンを外れていた。

デーブ・ロバーツ監督は試合前の会見で、マンシーについて「右脇腹だと思うが、広い範囲。特定の箇所が痛んでいるということではない。昨年も右脇腹を痛めIL入りしたが、そこまで悪い状態ではない」とし「グレード1の軽症で、治療をしている。1週間ごとに状態を確認していく。今季絶望にはならないと見込んでいる」と説明した。

マンシーは今季89試合に出場し打率2割5分8厘、17本塁打、64打点。試合中に左膝を痛めて7月3日からIL入りし、今月4日に復帰したばかりだった。

ケガ人が続出しているドジャースは現在、マンシーで16人目のIL入り。野手ではキケ・ヘルナンデス、トミー・エドマン、金慧成に続き4人目となった。