【日本ハム】新庄監督「守備妨害じゃないか」珍しく審判に詰め寄った理由明かす「じゃないって」
日刊スポーツ 2025年08月15日 21:48:34
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日本ハム新庄剛志監督(53)が3回に珍しく審判に詰め寄った。そのシーンについて「いやいや、守備妨害じゃないかって(聞いた)。『じゃない』って言われた。じゃないって言われたらね、『あ、そうですか』って」と明かした。
3回の守備。無死一塁で打者村林が空振り三振も一塁走者の小深田が二盗に成功した。捕手伏見が二塁へ送球する際には、空振りの流れの勢いのまま村林が前に出てきて送球を妨害するような形にも見えた。
新庄監督はまず、際どかった二盗のセーフ判定にリクエストも結果は覆らず。審判からリクエスト回数が残り1回と示された直後に今度はベンチから飛び出し、守備妨害の可能性について審判に問うた。
伏見が投げづらかった場面を再現するように、審判に身ぶり手ぶりを交えて話をしたが、守備妨害「じゃない」と説明を受けた。
情報提供元: 日刊スポーツ