巨人対阪神 9回表阪神の攻撃を抑え、通算200セーブし雄たけびを上げるマルティネス(撮影・浅見桂子)

<巨人6-5阪神>◇15日◇東京ドーム

巨人が4点差をひっくり返す逆転勝ちで、3連戦の初戦を制した。9回に登板したライデル・マルティネス投手(28)が、プロ野球史上最速でNPB通算200セーブを達成した。

▼通算200セーブ=マルティネス(巨人) 15日の阪神19回戦(東京ドーム)で今季34セーブ目を挙げて達成。プロ野球11人目で、外国人投手では通算234セーブのサファテ(ソフトバンク)に次いで2人目。初セーブは中日時代の19年6月11日オリックス1回戦(京セラドーム)。通算348試合での達成は98年佐々木(横浜)の370試合を抜く最速記録。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【データ】巨人マルティネスが通算200S、通算348試合での達成は大魔神佐々木を抜く最速