聖隷クリストファー対西日本短大付 試合前、終戦記念日の正午に黙とうをささげる甲子園球場のファン、ナイン、関係者(撮影・加藤哉)

<全国高校野球選手権:西日本短大付-聖隷クリストファー>◇15日◇2回戦◇甲子園

終戦から80年、第2試合のプレーボール前に甲子園で黙とうが行われた。

正午。1分間のサイレンが鳴り響く中、両チームの選手、観客らが脱帽し、目をとじた。

第2次世界大戦では日本人だけでも310万人もの命がなくなった。

戦局の悪化で41年から45年までは甲子園大会が中止されていた。甲子園で終戦の日の黙とうは、63年の第45回全国選手権大会から行われている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【甲子園】終戦記念日に1分間黙とう 終戦80年 両チームの選手、観客らが脱帽、目をとじる