【甲子園】東洋大姫路、センバツで右肘を故障した阪下漣が公式戦復帰 9回の1回を無失点締め
日刊スポーツ 2025年08月15日 12:03:06
<全国高校野球選手権:花巻東4-8東洋大姫路>◇15日◇2回戦
東洋大姫路の阪下漣投手(3年)が右肘故障から復帰となるマウンドに上がった。
8-4の9回。木下鷹大投手(3年)が先頭に二塁打を許してからマウンドに上がった。2者連続三振で2死とすると、最後は遊ゴロに仕留めてパチンとグラブをたたき喜んだ。
阪下は今春センバツ中に右肘靱帯(じんたい)を損傷。保存療法を選択して、リハビリを続けてきた。公式戦ではセンバツ初戦の3月20日壱岐戦以来のマウンド。背番号は1から10番に変わったが、聖地のマウンドで復帰となった。
情報提供元: 日刊スポーツ