日本ハム対ロッテ 試合を見つめるロッテナイン(撮影・黒川智章)

<日本ハム9-4ロッテ>◇14日◇エスコンフィールド

ロッテは中盤までの失点を取り返せず6連敗となった。

打線はネフタリ・ソト内野手(36)が今季10号ソロをマーク。7回には2死一、二塁から愛斗外野手(28)が今季初適時打となる左翼線への安打を放った。

8回にも2点を返し、終盤に粘りを見せた。吉井理人監督(60)は「集中力切らさずによく最後まで頑張ってくれた」と評価した。

だが、「特にランナーありの場面での打撃はうまくできてない」と分析。「入れ込みすぎてるんだと思うんですけど、あの辺がうまくなってくれれば。選球眼とかですよね、その辺がまだうまくできてないんで、これは徐々にできてくると思う。積極的に自分のバッティングできるようにスイングしてほしい」と話した。

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情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】打線は終盤に粘り見せるも敗戦、吉井監督「走者ありでの打撃はうまくできてない」