大谷翔平、首位陥落のチーム状況「惜しいゲームできているが勝ちきれない」パドレスに1ゲーム差
日刊スポーツ 2025年08月14日 16:10:48
<エンゼルス-ドジャース>◇13日(日本時間14日)◇エンゼルスタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が、首位陥落となったチームの現状を率直に語った。
古巣エンゼルス戦で今季9度目の先発登板。初回に先制のホームを踏む三塁打を放つも、投げては5回途中4失点で勝ち投手の権利目前に無念の降板。5戦連発の44号はならず、チームも8回に逆転を許して今季はエンゼルスに6戦全敗とスイープされた。
試合後、大谷は「惜しいゲームができている一方で勝ちきれていない。みんなプレッシャーや焦りがあると思う。大事な試合が続くので、休みを挟んで切り替えて集中していきたい」と力を込めた。
5連勝中のパドレスにナ・リーグ西地区の首位の座を明け渡し、チームは4連敗。大谷は「負けが込むと雰囲気ややりたいことがかみ合わないことがある。ミーティングをしながら工夫はしているが、なかなか結果につながっていない」と厳しい表情で話した。
情報提供元: 日刊スポーツ