エンゼルス対ドジャース 力投するドジャース先発の大谷(撮影・垰建太)

<エンゼルス-ドジャース>◇13日(日本時間14日)◇エンゼルスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)が、古巣エンゼルス戦で移籍後初登板に臨んだ。今季最長となる5回のマウンドに上がったものの、4回1/3を4失点で735日ぶりの白星とはならなかった。

初回はトラウトを直球で見逃し三振に仕留め、3者凡退の立ち上がりをみせた。2回はウオードにソロ本塁打を浴びるなど2失点を許したが、3回以降は立ち直り、要所を締める投球を披露。

5回は1死から3連打を浴びて2失点。なおも1死一、二塁、球数80球に達した場面で途中降板となった。

大谷は試合前時点で8試合に登板して0勝0敗、防御率2・37。前回登板の6日(同7日)カージナルス戦では、今季自己最長の4回を1失点8奪三振だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、今季最長5回途中4失点で降板、古巣エンゼルス戦で735日ぶり白星ならず