大谷翔平、23年WBC決勝戦以来876日ぶりトラウトと対戦 2打席連続見逃し三振奪う
日刊スポーツ 2025年08月14日 12:53:36
<エンゼルス-ドジャース>◇13日(日本時間14日)◇エンゼルスタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が721日ぶりに古巣エンゼルス戦のマウンドに上がり、23年WBC決勝戦以来、876日ぶりに元同僚のトラウトと対決した。
初回、3点リードで迎えた1死走者なしの場面でトラウトに5球連続で直球を投じ、カウント3-2から最後はスイーパーで見逃し三振を奪った。
5回先頭で迎えた第2打席では、緩い変化球を2球続けて揺さぶったあと、98マイル(約158キロ)直球でファウル、99マイル(約159キロ)直球で見逃し、最後は最速101マイル(約162キロ)の外角直球で2打席連続の見逃し三振を奪った。
エ軍の主砲マイク・トラウト外野手とは、23年WBC決勝の9回2死で空振り三振に仕留めて以来の対戦となっている。
情報提供元: 日刊スポーツ