【オリックス】7点ビハインドから6回一挙3得点も及ばず 楽天戦4連敗でゲーム差3に縮まる
日刊スポーツ 2025年08月13日 21:27:04
<オリックス4-7楽天>◇13日◇京セラドーム大阪
3位オリックスは4位楽天に4連敗を喫し、ゲーム差は3に縮まった。
先発の曽谷龍平投手(24)が今季ワースト6失点でKOされた。初回から2安打3四死球と制球定まらず。4番黒川の右犠飛と6番ボイトの左翼フェンス直撃の適時打で2点を失った。4回には再びボイトに左翼へ2ラン被弾。5回に1死一、三塁のピンチを招き、2番手の横山楓投手(27)と交代した。横山楓もフランコと辰己に適時打を浴び、0-7とされた。
打線は6回に反撃開始。先頭の若月健矢捕手(29)が左前打。四球で1死一、二塁とし、3番頓宮裕真捕手(28)の左前打、4番杉本裕太郎外野手(34)の右前適時打、5番太田椋内野手(24)の中前2点適時打の3連打で一挙3点を返した。太田はこれで3安打猛打賞をマークした。
3-7の7回には敵失と2連打で無死満塁。2番宗佑磨内野手(29)の右犠飛で3点差に迫った。だが、反撃はここまで。連勝は2で止まり、4位楽天がじわじわと近づいている。
情報提供元: 日刊スポーツ