西武対ソフトバンク 1回表ソフトバンク1死満塁、柳町は先制適時打を放ちガッツポーズ(撮影・足立雅史)

<西武3-5ソフトバンク>◇13日◇ベルーナドーム

ソフトバンクが6連勝を飾った。初回に打者一巡の猛攻で5安打5得点。いきなり試合の主導権を握り、その後2点差に詰め寄られたが逃げ切った。2位の日本ハムがサヨナラ勝利したため、14日の優勝マジック「32」点灯の可能性はなくなった。

先発の上沢直之投手(31)は6回4安打3失点(自責点1)で8勝目。杉山一樹投手(27)は18セーブ目を記録した。

◆ソフトバンクのM点灯条件 ソフトバンクの優勝マジック点灯は最短で15日になった。条件はソフトバンクが14日西武戦、15日ロッテ戦に○○なら、日本ハムが14日ロッテ戦、15日楽天戦に連敗で、オリックスが14日楽天戦、15日西武戦で1敗か2分け。ソフトバンクが○△の場合は日本ハムが連敗で、オリックスが1敗。いずれの場合もM31が出る。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】初回打者一巡の猛攻で6連勝 上沢直之8勝目、杉山一樹18セーブ