オリックス対楽天 3回表楽天2死一塁、三木監督(左)は2点本塁打を放ったボイトを迎える(撮影・森本幸一)

<オリックス4-7楽天>◇13日◇京セラドーム大阪

楽天が3位オリックスとの直接対決初戦を制し、3ゲーム差に迫った。

初回1死一、三塁から4番黒川史陽内野手(24)の右犠飛で先制。なおも2死一、二塁でルーク・ボイト内野手(34)が左翼フェンス直撃の二塁打で追加点を挙げた。

3回2死一塁ではボイトが4号2ランを突き刺した。さらに5回にはマイケル・フランコ内野手(32)の中前適時打、辰己涼介外野手(28)の右中間への2点適時二塁打でリードを広げ、5回までに7得点を奪った。

先発の古謝樹投手(23)は6回につかまったものの、7回途中9安打4失点(自責3)と粘り、自己最多タイの5勝目を手にした。

負ければオリックスとのゲーム差が「5」に広がる重要な一戦で大きな1勝をつかんだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】3位オリックスとの直接対決初戦を制し3ゲーム差に接近 ボイトが4号 古謝樹が5勝目