オリックス対楽天 1回表、登板するオリックス先発の曽谷(撮影・森本幸一)

<オリックス-楽天>◇13日◇京セラドーム大阪

先発の曽谷龍平投手(24)が5回途中6安打6失点でKOされた。

「ふがいないピッチングになってしまい、申し訳ないということしかありません」

初回に2安打3四死球と制球が定まらなかった。4番黒川の右犠飛と、6番ボイトの左翼フェンス直撃の適時打で2点を失った。4回にはボイトに左翼へ2ランを被弾。5回に2連打と二ゴロで1死一、三塁のピンチを招き、2番手の横山楓投手(27)と交代した。

前半戦でチームトップの8勝。だが、7月20日ロッテ戦(ZOZOマリン)で3回3失点。先発予定だった7月27日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)はコンディション不良のため、回避した。8月2日の日本ハム戦(京セラドーム大阪)では5回3失点で負け投手となっていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】曽谷龍平が5回途中で今季ワースト6失点KO「ふがいない。申し訳ないしかない」