【甲子園】昨春王者の健大高崎、３回に小堀弘晴捕手の２点適時打などで一挙３点を奪う

京都国際対健大高崎　3回表健大高崎2死二、三塁、小堀は左線へ2点適時二塁打を放ち塁上で雄たけびを上げる（撮影・加藤哉）

＜全国高校野球選手権：健大高崎－京都国際＞◇13日◇2回戦◇甲子園

昨春王者の健大高崎（群馬）が3回に一挙3点を奪った。

2点ビハインドの3回1死から、セーフティーバントと2者連続死球で1死満塁。チャンスで4番栗原朋希外野手（3年）は一ゴロに倒れたが、なおも2死満塁で京都国際の西村一毅投手（3年）の暴投の間に1点をかえした。

続く小堀弘晴捕手（3年）がフルカウントから三塁線を破る2点適時打で、試合を一時ひっくり返した。しかし、3回裏に京都国際に2点を与え、再びリードを許した。