【中日】巨人に敗れ再び借金10
日刊スポーツ 2025年08月12日 20:41:46
<巨人5-0中日>◇12日◇東京ドーム
中日が巨人に敗れ、再び借金10となった。
先発大野雄大投手(36)が3回に崩れた。2死三塁で泉口の二塁正面への緩いゴロを田中幹也内野手(24)がポロリ。先制の適時失策となると、要注意と警戒していたキャベッジに、左翼フェンス直撃の適時二塁打で2点目を奪われると、続く岸田に5号2ランを左翼席へ運ばれた。「いつも助けてくれている幹也(田中)をカバーしてあげられず申し訳ないです」とガックリ。5回、86球で7安打、4失点、自責は0で4敗目となった。
7回には3番手でドラフト2位吉田聖弥投手(23)がプロ初登板。味方の失策もあり1死一、三塁のピンチをつくると、泉口に中前適時打を許した。だが、なおも一、二塁でキャベッジを二ゴロ併殺に切り抜けた。デビュー戦は1イニング、20球、2安打、1四球、1失点、自責0となった。
情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】巨人に敗れ再び借金10 」