広島対阪神 3回裏広島2死一、二塁、左越えに逆転3点本塁打を放つモンテロ。投手大竹(撮影・前田充)

<広島-阪神>◇12日◇マツダスタジアム

広島に好相性を誇る阪神大竹耕太郎投手(30)がまさかのビッグイニングを許した。

2点先制した直後の3回。末包昇大外野手(29)の左前打で1点返され、続くエレフリス・モンテロ内野手(26)に左翼越えの逆転3ランを浴びた。モンテロには直前の1球で、左翼ポール際ぎりぎりに切れる大きなファウルを打たれていた。

通算13勝1敗の広島キラー。今季も前の対戦まで4戦全勝、防御率0・99だった。

前日11日に先発予定だったが雨天中止のためスライド登板していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】広島キラー大竹耕太郎がまさか…モンテロに“打ち直し”逆転3ラン食らう 一挙4失点