広島対阪神 両軍スタメン(撮影・加藤孝規)

<広島-阪神>◇12日◇マツダスタジアム

広島床田寛樹投手(30)が先発マウンドに上がる。今季ここまで阪神戦は6試合に登板して1勝5敗、防御率2・92。勝ち運に恵まれていない。同カード7試合目の登板となる今日12日こそ、4月19日以来の勝利を目指す。

打線は「1番中堅」に中村奨成外野手(26)を起用した。「7番三塁」にはドラフト1位ルーキー佐々木泰内野手(22)が名前を連ねた。佐々木は6月6日西武戦(マツダスタジアム)以来となる先発。「右第1肋骨(ろっこつ)の疲労骨折」で同7日に出場選手登録を抹消。約2カ月ぶりにこの日1軍に再昇格し、即スタメン出場となった。

また、10日中日戦(バンテリンドーム)で打球が右手の平に当たった中崎翔太投手(33)はベンチ入りメンバーから外れた。

スタメンは以下の通り。

<1>(中)中村奨

<2>(左)ファビアン

<3>(遊)小園

<4>(右)末包

<5>(一)モンテロ

<6>(二)菊池

<7>(三)佐々木

<8>(捕)石原

<9>(投)床田

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】ドラフト1位ルーキー佐々木泰が「7番三塁」でスタメン出場 約2カ月ぶりに1軍再昇格