エンゼルス対ドジャース 8回表ドジャース1死、ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・垰建太)

<エンゼルス7-4ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇エンゼルスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(31)の42号ソロに、古巣エンゼルス側の実況も感嘆した様子だった。

大谷はこの日からのエンゼルス戦に「1番DH」でスタメン出場。0-7の8回1死、フルカウントから右腕アンダーソンが投じた内角の89・5マイル(約144キロ)のカットボールを完璧に捉え、右翼席へ飛び込む42号ソロとした。

3戦連続の1発は、打球速度100マイル(約161キロ)、飛距離389フィート(約119メートル)、角度は33度。エンゼルスタジアムでは通算100本目で、ドジャース移籍後は初本塁打となった。

エンゼルス側の中継を担当した「FANDUEL SPORTS NETWORK」は、大谷の凱旋(がいせん)アーチを「エンゼルス時代は常識外れのことを何度もやってきました。あんなことをやる選手はほとんどいません。ショウヘイは何度も観客を興奮させますね」と伝えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「ショウヘイは何度も観客を…」大谷翔平の凱旋アーチに古巣実況「常識外れを何度もやってきた」