【巨人】浅野翔吾が約2カ月ぶり復帰戦で本塁打「全然違和感なく試合に入れたと思うんで」
日刊スポーツ 2025年08月12日 13:43:20
<プロ大学交流戦:巨人(3軍)-日大>◇12日◇ジャイアンツ球場
右尺骨茎状突起不全骨折で戦列を離れていた巨人浅野翔吾外野手(20)が約2カ月ぶりの復帰戦で本塁打を放った。
大学との交流戦となった3軍戦に「1番右翼」でスタメン出場。5回1死二塁の第3打席でカウント2-2からの139キロ直球を左中間へ運んでフェンスを越えた。
1回の第1打席は初球138キロの直球を打って三ゴロ、3回の第2打席は115キロ変化球を打って二ゴロだった。試合後には「しっかり振れてましたし、全然違和感なく試合に入れたと思うんで、よかったかなと思います」「真っすぐも一発で仕留められた」と笑顔もみせた。
浅野は6月5日ロッテ戦(ZOZO)で右手首付近に死球を受けて負傷。その後はリハビリを続けていた。10日はライブBP(実戦想定の打撃練習)を行い、「変化球も2カ月くらい見てない中で逆方向に拾えた」「三振した打席もありましたけど、ファウルとかも芯のおしいぐらいでファウルだったので、そんなに悪くないかな」と手応えを感じていた。
情報提供元: 日刊スポーツ