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イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーが、スペイン1部レアル・マドリードFWロドリゴ(24)を狙っているとスペイン紙マルカ電子版が11日に報じた。

ロドリゴは昨季後半戦から徐々に調子を崩し、クラブワールカップではシャビ・アロンソ新監督に重用されず、将来が不透明な状況になっている。しかし、十分な実績を残してきた選手をビッグクラブが放っておくわけはなく、これまでアーセナル、リバプール、チェルシー、パリ・サンジェルマン、バイエルン・ミュンヘンなどの名前が挙がっていた。

ロドリゴを狙うクラブとして急浮上したマンチェスター・シティーは現在、人員整理を進めており、グリーリッシュ、サビーニョ、マカティーがチームを離れる可能性が高い。これにより、新たなFWを迎え入れる準備ができるとのことだ。

現時点で両クラブ間の接触はないものの、プレミアリーグや欧州チャンピオンズリーグの優勝を争いうマンチェスター・シティーはロドリゴにとって、魅力的なクラブだと同紙は伝えている。

Rマドリードはまだ売却価格を明らかにしていないが、実際に手放すとなった場合、移籍金が高額になるのは間違いないだろう。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 マンチェスターC、RマドリードFWロドリゴに照準 クラブW杯では新監督に重用されず