西武対楽天 10回裏西武2死満塁、サヨナラ打を放った外崎(撮影・たえ見朱実)

<西武5-4楽天>◇11日◇ベルーナドーム

5位西武が4位楽天にサヨナラ勝ちし、この3連戦を2勝1敗と勝ち越した。

これで6月17~19日のDeNA戦(横浜)以来、13カードぶりのカード勝ち越しとなった。

延長10回、楽天鈴木翔から2四球を選び、無死一、二塁に。4番タイラー・ネビン外野手(32)が安打でつなぎ無死満塁に。その後連続三振で2死満塁になったが、外崎修汰内野手(32)がサヨナラ打を放った。

西武は2点ビハインドだった9回、楽天則本に対し、1死満塁から古賀悠斗捕手(25)が押し出し四球を選び、まず1点。代打の山村崇嘉内野手(22)が犠飛で同点にし、延長戦に持ち込んでいた。

5位西武は3連戦前には4位楽天と2・5ゲーム差だったが、カード勝ち越しにより1・5ゲーム差に。逆転Aクラス入りへの流れをつかもうと必死の戦いが続く。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】サヨナラ勝ちで13カードぶり勝ち越し 外崎修汰が延長10回2死満塁でサヨナラ打