【日本ハム】新庄監督「様子見ながら」五十幡亮汰は右すね痛で欠場…7日の自打球による影響
<ソフトバンク3-1日本ハム>◇11日◇みずほペイペイドーム
打撃好調の日本ハム五十幡亮汰外野手(26)がベンチ入りメンバーから外れて欠場した。
試合後に新庄剛志監督(53)は「自打球で(右)足にちょっと電気走るような痛みがあるから今日、明日は休んで、明後日ちょっと様子見ながら」と欠場理由を明かした。
五十幡は7日西武戦(エスコンフィールド)の3回の第2打席で自打球が右足すね付近に当たっていた。試合後に取材に応じた五十幡は「打撲の当たった痛みは大丈夫なんですけど、内出血で神経が圧迫されて、それで痛みが電気みたいに走ってくる感じ」と状態を説明した。
8月は2日オリックス戦(エスコンフィールド)から7試合連続でスタメン出場し、打率3割8分5厘、出塁率4割7厘をマークするなど打撃好調だが、自打球によるアクシデントで小休止。新庄監督は「ケガは自分の実力なんで。ここにポンッと新しい選手が入ってきたら、試合に出ていても変わってしまう。それがプロ野球の世界なんで。しっかり治すテクニックというか、そういうのを学んでいかないといけない。でも、痛くない選手はいないから。どっかしら痛いから」と話した。