ソフトバンク対日本ハム 1回表日本ハム2死、万波は右中間に先制本塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク3-1日本ハム>◇11日◇みずほペイペイドーム

2位日本ハムが首位攻防3連戦で首位ソフトバンクに痛恨の3タテを食らった。新庄剛志監督(53)は10日の試合後に「明日ね、ちょっと勝たないとね、勢いづかせるんで」と必勝を期していたが、逆転負け。首位とは今季最大の4ゲーム差となった。

1回に万波中正外野手(25)の18号ソロで先制したが、プロ初先発の孫易磊(スン・イーレイ)投手(20)が3回に近藤に同点適時二塁打を浴びた。

4回には満塁のピンチをつくって降板。2番手の上原健太投手(31)が牧原大に勝ち越し適時打を浴びた。

さらに7回には4番手の玉井大翔投手(33)が代打中村晃に適時打を打たれ、リードを広げられた。

孫易磊はプロ初黒星。チームは7日西武戦(エスコンフィールド)の黒星から今季初の4連敗で、貯金も19と目減りした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】新庄監督悔し…ソフトバンクに3タテ食らって今季初4連敗 首位と今季最大4差