ドジャース対ブルージェイズ 渋い表情のドジャースのロバーツ監督(撮影・垰建太)

<ドジャース4-5ブルージェイズ>◇10日(日本時間11日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)へのABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ」が公開され、大谷翔平投手(31)の打順変更についての裏話を明かした。

大谷は昨季途中から1番に座っていたが、2番ムーキー・ベッツ内野手(32)の極度の不振もあり、7月20日(同21日)から一時的に大谷とベッツの打順を入れ替えた。3日(同4日)のレイズ戦から、再び大谷をトップバッターに起用している。

ロバーツ監督は、打順変更に当たって大谷と交わしたやりとりを告白。「打線についてショウヘイと話した。『ムーキーの調子が戻りそうなら、2番から動かそうと思う』と。そしたらショウヘイは『必要なことならやってください。9番を打てというなら打ちますよ』ってね。私は『9番はない、せめて2番だ』と言いましたけどね」と笑顔で話した。

ロバーツ監督の理想は、1番大谷、2番ベッツ、3番フレディ・フリーマン内野手(35)、4番ウィル・スミス捕手(30)だという。同監督は「これが一番お気に入りです」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロバーツ監督「ショウヘイと話した」大谷翔平と打線の話し合い「必要なことならやってください」