「体勢を崩されたスイングで…」大谷翔平の41号先頭打者弾に放送席も騒然「あれをあそこまで?」
日刊スポーツ 2025年08月11日 06:13:22
<ドジャース-ブルージェイズ>◇10日(日本時間11日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)の41号先頭打者アーチに、「SPOTV NOW」の放送席も騒然とした。
「1番DH」でスタメン出場。0-1の第1打席は、左腕ラウアーと対戦した。カウント1-2から低めのカットボールをすくい上げ、やや体勢を崩されながらも右翼席へ飛び込む41号先頭打者アーチとした。
2戦連発、9試合連続安打となる1発は、打球速度106・3マイル(約171キロ)、飛距離400フィート(約122メートル)、角度25度だった。
「SPOTV NOW」で実況を務めたDJケチャップ氏が「ラウアーは首を横に振ってる表情を見ても、あれをあそこまで打たれるかという驚きの表情に見えます」と話すと、MLB解説者の村田洋輔氏も「ピッチャーからすると、体勢を崩されたスイングであそこまで飛ばされるのかというショックはあったでしょうね」と解説した。
情報提供元: 日刊スポーツ