大谷翔平の敬遠は効果なし?ベッツが得意な場面で「いつもの」一打 大谷敬遠後の打率は衝撃の…
日刊スポーツ 2025年08月11日 06:08:35
<ドジャース-ブルージェイズ>◇10日(日本時間11日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、得意のシチュエーションで連日の安打を放った。
2-1の2回1死二塁、第1打席で41号先頭打者アーチを放った大谷翔平投手(31)が申告敬遠で出塁。ベッツは左腕ラウアーが投じた初球のカーブを左前へ運び、1死満塁に好機を広げた。
ベッツの前で大谷が敬遠されたのは今季14度目。その直後のベッツは12打数6安打と、驚異の数字を記録している。前日9日(同10日)の同戦でも、同様の場面で適時打を放っていた。
今季は体調不良やアクシデントによる骨折などで不調に陥っていたベッツは、8日(同9日)に2安打1本塁打3打点。これで5試合連続安打をマークした。
情報提供元: 日刊スポーツ