大谷翔平が2試合連発41号先頭打者同点弾 シーズン56本ペースで球団初の60発大台も視野
<ドジャース-ブルージェイズ>◇10日(日本時間11日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(31)が、2試合連続の今季41号本塁打を放った。
本拠地ドジャースタジアムでのブルージェイズ戦に「1番DH」で出場。1回の第1打席で先頭打者同点ソロを放った。
前日10日には2試合ぶりにソロ本塁打を放ち、日本人で唯一の40号到達を3年連続で4度目の達成。昨年は8月23日に史上最速で「40本塁打、40盗塁」をサヨナラ本塁打で決めると翌日の試合で41号を放っており、2年連続の2試合連続40、41号となった。これでチーム118試合目で41本塁打となり、シーズン56・3本ペースとなった。自己最多54本で本塁打王を獲得した昨季と比べ、12試合も早い。残りシーズンも好調を維持すれば、日本人初、ドジャースでは球団初となる60本の大台も視野に入ってくる。
ブルージェイズ戦での本塁打は、これで11本目。ア・リーグ東地区球団の中ではヤンキース、レイズに並んで最も多くの本塁打を放った対戦相手となった。ドジャースタジアムでは通算54本目となる。
<大谷の年度別本塁打>
18年=22本
19年=18本
20年=7本
21年=46本
22年=34本
23年=★44本
24年=★54本
【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】