ドジャース・ラッシング(2025年6月撮影)

<ドジャース9-1ブルージェイズ>◇9日(日本時間10日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(24)が、攻守で勝利に貢献した。

5月にメジャーデビューしたゴールデンルーキーは、「9番捕手」でスタメン出場。6回無死満塁で中前適時打を放ち、2打点をマークした。試合前時点では打率1割8分6厘。現地放送局「スポーツネットLA」のインタビューでは「よかったです。ここ数週間はバッティングがうまくいっていなかったですから」と話した。

守ってはサイ・ヤング賞を2度獲得したブレーク・スネル投手(32)を好リード。5回を毎回の10奪三振で、135日ぶりの白星に導いた。ラッシングは「ブレークは持ち味を発揮してくれた。ビデオゲームをしているような気分で楽しいです。彼が狙ったところへ投げてくれますからね」と笑顔を見せた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「ビデオゲームをしているような…」新人ラッシングがサイ・ヤング左腕を好リード「楽しいです」