大谷(左)と談笑するドジャース・ベッツ(2025年8月撮影)

<ドジャース-ブルージェイズ>◇9日(日本時間10日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、大谷翔平投手(31)の敬遠直後に適時打を放った。

大谷は第3打席で40号ソロ。5-0の6回無死一、二塁で打席に立つと、初球に右腕ドミンゲスの暴投で一塁が空くと、大谷には申告敬遠が宣告された。

無死満塁の絶好機で、ベッツは初球の内角ツーシームを強振。打球は三塁手ケネディのグラブをはじく2点適時打となった。

ベッツは大谷の敬遠直後に適時打や本塁打を打つシーンが目立ち、日本のファンからも「大谷翔平の敬遠許さん打法」などと親しまれている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ベッツが「大谷翔平の敬遠許さん打法」の2点適時打 ドジャース名物の得点パターンで大量リード