西武対楽天 2回裏西武2死一塁、左越えに2点本塁打を放つ古賀悠(撮影・たえ見朱実)

<西武-楽天>◇9日◇ベルーナドーム

西武がホームラン攻勢で先発の隅田知一郎投手(25)を援護した。

まずは2回2死一塁、8番の古賀悠斗捕手(25)が変化球に足腰を踏ん張りきり、2試合連続となる4号2ランを左翼席へ。「うまく打てましたし、スミ(隅田)を援護することができました」とコメントした。

さらに4回には再び2死一塁から、今度はルーキー渡部聖弥外野手(22)が緩いカーブを捉え、7号2ラン。「厳しいコースを粘ることができたので、甘く入ってきた球を仕留めることができました」と振り返った。

この日は2軍でも山村崇嘉内野手(22)レアンドロ・セデーニョ内野手(26)が2者連続本塁打を放ち、さらには平沼翔太外野手(27)も本塁打を放った。

北海道・美唄で合宿中の3軍も古賀輝希内野手(24)が本塁打をマーク。

8月2日は1~3軍合わせて適時打が1本と冷え込んだが、一転、この日は豪快に攻めまくった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】ホームラン攻勢で隅田知一郎を援護 古賀悠斗4号2ラン「うまく打てました」