【甲子園】青藍泰斗、鮮やかな青地に白いストライプのユニ 過去には延岡学園、遊学館がピンク地で出場
<全国高校野球選手権:佐賀北5-4青藍泰斗>◇9日◇1回戦◇甲子園
35年ぶりに甲子園に帰ってきた青藍泰斗が、延長10回タイブレークでサヨナラ負けを喫し、甲子園初勝利を逃した。
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◆異色ユニホーム 青藍泰斗は青地に白いストライプのユニホーム。過去の主な例では97年夏の文徳が上下とも青地で、胸には白い漢字の「文徳」と入っていた。13年夏の延岡学園は桜をモチーフにした薄いピンクのユニホームで準優勝する旋風。遊学館もピンク地で出ている。23年夏の浜松開誠館は大リーグのダイヤモンドバックスを参考に、チャコールグレーとえんじを基調とした。
◆高校野球のユニホーム規定 日本高野連は「2025年度高校野球用具の使用制限」をHPで公開し「生地(柄含む)・カラー、型、シャツとパンツは同一カラーでなければならない」「メッシュやシャドーストライプなどの織柄シャツを着用する場合は、シャツとパンツで同色に見えること」と明記。同連盟が配布する背番号は白地を採用し、黒の数字がくっきりと見える作りになっている。